世界的な雑誌の表紙

「あんた、俺なんか撮ってどうする!」とたまに言われる時がある。「世界的な雑誌の表紙にします」そう答えると大抵笑われる。もちろん、その写真は世界的な雑誌の表紙にはならない。けれど、人が笑ったその瞬間にシャッターを押したい。おそらく、多くの人は自分の笑顔の良さに気づかないまま生きている。鏡の前で独り笑うことなんてないからだ。だから、すごい笑顔が撮れたときは写真をその人に見せてしまう。「ちょっと見てください、最高の笑顔撮れちゃいました」と。「表紙は困る!!!」と言ったのはまだ一人だけ。

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